モトアザブ退屈日記

日々のモノ・コト・忘備録。クルマ、時計、オーディオとか骨董とか。

チェロレッスン 20回目 ②無伴奏チェロ組曲編

SuiteⅠ ALLEMANDE

「ずいぶん練習してきましたね!アルマンドは今日で終わらせちゃいましょう。」

 

・最初の4小節、音形に沿ってもっと抑揚をつけて良いです。

・4小節目、下降音形で「少し落ち着く」感じ。

・9小節目、10小節目のアタマ、しっかり弾く。流れないように。

・17小節目の重音は十分響かせる。

・26小節目、27小節目、28小節目の冒頭3音は「大・中・小」

・29小節目の重音からCODAに向かう勢いを。

 

例のアレ

「どうしても音を裏返らせられない場所ってありますよね。」と、14小節目冒頭の開放D音を「指ではじき」ながら弓で弾きました。音の裏返りを防ぐ、「例のアレです」と。

確かに!プロの演奏でよく見ます。ヨーヨー・マとかは左手でやっているのを映像で見ることがあります。

 

次回 COURANTE

・譜読みをしていきましょう

・「小節の頭が強拍」を意識しましょう。アウフタクトを弾きすぎないように。アウフタクトを含めて同じように弾いてしまうと、途端に野暮ったくなってしまうので注意です。

 

COURANTE を終えるとバッハ無伴奏チェロ組曲の第一番を全曲、レッスンを修めたことになります。

先生から「次の曲どうしましょうか?そろそろ何でもチャレンジできるくらいに弾けてきていますよ。(ドヴォルザークのコンチェルトとか以外なら)」と聴かれました。

バッハの無伴奏は第2番のpreludeの、あの何とも言えず暗くて奥行きの深い旋律が好きなので、続けて無伴奏チェロ組曲を習おうと思っています。

 

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