モトアザブ退屈日記

日々のモノ・コト・忘備録。クルマ、時計、オーディオとか骨董とか。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

銀座和光で SEIKO5スポーツ(SBSA113)を購入

先日の東京行きには「グランプリオリエントスペシャル」を着用していったのですが、どこかで風防が外れてしまったようで、気づいた時には風防なしの状態。プラ風防を落としてしまったようです。 motoazabu-diary.com 身につけていたものが急に無くなるとどう…

真空管パワーアンプの音

Luxman MQ-60 Customはパワーアンプです。各種の音源をプリアンプ(コントロールアンプ)で統合、音質を調整します。パワーアンプはプリアンプから出力された信号をスピーカーを動かすためのさらに大きな信号に増幅するためのアンプです。 現在のオーディオ…

JALの国際線機材

今日の羽田線、B777-200ER、国際線機材でした。 クラスJはビジネスクラスの座席。SKY SUITE Ⅲ というフルフラットになる個室ライクな席。 JALのCクラスは2007年にシェルフラットタイプの747-400に乗った思い出があります。 シカゴ-成田線。懐かしい。 いつで…

真空管パワーアンプ Luxman MQ-60 Custom

ついに真空管アンプを チェロの先生(真空管アンプ所有)には 「アンプはね、真空管ですよ」 「(真空管アンプ買うのは)時間の問題ですね」 「ヤフオク調べ出したら・・・買うでしょ。」 等々、言われていましたので、予定通り(?)の購入です。 これから…

テールピースとエンドピンを交換したらウルフトーンが消えた

楽器のカスタマイズ第一弾として、テールピースとエンドピンの交換。 楽器の発音・音離れが良くなり、音の表情や表現がコントロールしやすくなりました。弾きやすい楽器に生まれ変わった感じです。 特にC線とG線の鳴りっぷりが大きく変わったのですが、これ…

テールピースとエンドピンを交換して楽器のキャラが変わった

テールピースとエンドピンを交換 チェロの先生は札幌交響楽団のチェロ奏者。 先生も楽器の調整でお世話になっているという楽器工房さんに、テールピースとエンドピンの交換をお願いしました。 さすがプロ御用達の楽器工房だけあって、作業迅速。1時間程度で…

伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』

先日、ある番組で女優の本上まなみさんがよく本を読まれること、本が家にあふれているさまを拝見しました。その中で見覚えのある表紙の文庫本がありました。 伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』 もう何度読んだか分からない。そしていつ読んでも愉しい。「座右…

十勝ワインの「町民用ロゼ」

北海道中川郡池田町にある十勝ワインの「町民用ロゼワイン」。町民用とありますが、町外でも売られています。北海道内ならコンビニでも売っています。 「十勝ワイン」の設立は1963年(昭和38年)。日本で初めての自治体運営によるワイナリーです。 いまでこ…

会員誌 IMPERIAL

帝国ホテルの会員になると、会員誌 IMPERIAL が季刊で送られてきます。 2020年に開業130周年を迎えたということで、帝国ホテルの生みの親「渋沢栄一」の特集。 流石に読み応えのある内容と執筆陣。 先日宿泊した際にも、ホテル内のギャラリーに渋沢栄一コー…

JO MALONE タンギー ルバーブ コロン

Jo Maloneのフレグランスは2008年の日本出店当初から使っているお気に入りです。 ライム・バジル&マンダリンやポメグラネート・ノアール等、定番の香りも良いですが、シーズン毎に限定で出されるフレグランスは個性的で”ツボな”香りが多くチェックが欠かせ…

OMEGA コンステレーションC Ref:168.017

Ref :168.017 Cal.564 コンステレーションCと呼ばれる自動巻のクロノメーター機です。 ジェラルド・ジェンダによるラグとケース一体型のデザインは、この時代の腕時計デザインの流行をつくりました。 ラグとケースが優美でモダンな曲線で一体となった、”Cラ…

ロストロポーヴィチのバッハ無伴奏(アナログ盤)

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012(全曲) 1991年、仏ヴェズレー、サント=マドレーヌ大聖堂(Basilique Sainte-Marie-Madeleine)でのレコーディング。ちなみにBasilique Sainte-Marie-Madeleine はロマネスク建築の至宝と評される、世界遺産の美し…

チェロレッスン 11回目

そろそろ無伴奏チェロ組曲 11回目のチェロレッスン。 先生から「Lowポジションもひと通りマスターしてきたので、そろそろバッハやりましょうか。」のお言葉が。 バッハ! 思ったより早く無伴奏チェロ組曲に取り組むことになりそうです。 「まずは第1番から。…

ジャクリーヌ・デュ・プレの伝説的録音集

アナログ盤で弦楽器を聴くのが心地よく、チェロのレコードが増えてきました。 クラシックを聴くときはオルトフォンのカートリッジで。 「デュ・プレの伝説的録音集」5枚組のアナログ盤です。 没後30年で企画された2017年発売のもの。 《LP1》 エルガー チェ…

工藤和彦さんの粉引の器

旭川で作陶されている工藤和彦さんの器。 「白樺ホワイト」と名付けられた粉引の器です。 茶碗は刷毛目が美しいです。 粉引の独特の表情は眺めていて飽きません。 日常使いの食器を気に入った器にしたい、と少しづつ集めています。

帝国ホテルの「ミュージックルーム」

帝国ホテルに「ミュージックルーム」という部屋があります。 宿泊者なら空きがあれば誰でも利用できます。 www.imperialhotel.co.jp チェロ持参で宿泊していたのでミュージックルームを利用してみました。 ホテルの方に聞いたところ、もとはスイートルームだ…

インペリアルクラブ

都内で宿泊する際のお気に入りは帝国ホテル。一泊でもよいけれどできれば連泊したい。 都内には外資をはじめ高級ホテルは数多あります。 帝国ホテルは、いまや特段豪華なわけでも設備が最新なわけでもありませんが、ホテル全体のほっとする安心感と心地よい…

音楽ストリーミングサービスの高音質化トレンド

このエントリーを書いた翌日、Apple music によるロスレスオーディオの配信がスタートしました。 motoazabu-diary.com しかもサブスクリプションの追加費用はなし。Amazonmusic HD に真っ向勝負。 www.apple.com 黙ってはいられないAmazon側も「Amazon Music…

ロストロポーヴィチとの握手

1992年、ロストロポーヴィチのチェロリサイタルのプログラムです。 1992 JAPAN TOUR MSTISLAV ROSTROPOVICH 今は解体された北海道厚生年金会館でのロストロポーヴィチのソロリサイタル。 当時大学一年、大学オケでチェロを弾き始めの頃です。 バッハ 無伴奏 …

デイムラーXJ40のこと

憧れのクルマのカタログ XJ40は発売当時から“憧れのクルマ”でした。 英ジャガーカーズの創業者、サー・ウイリアム・ライオンズが晩年、最後にデザインを承認したジャガーです。 マイナーチェンジ後の1992年のカタログが手許にあります。 バブル時代だけあっ…

音楽ストリーミングサービス

普段はストリーミング再生で音楽を聴いています。 最初は Spotify が楽曲数も多くUIも使いやすかったので利用していました。 何より、以前使っていたアンプ M-CR611 が Spotify connect に対応していたので操作がしやすかったのです。音質も満足していました…

静電気除去シートでレコードのノイズ問題を解決する

中古レコードは状態が様々なので、中にはノイズが酷いものがあります。 大半はパチパチ音。盤が帯電してしまっていてレコードクリーナーを吹き掛けて埃を除去してもノイズが消えません。 あまりレコードクリーナーをかけすぎるのも良くないとのこと。 色々探…

グレッチェン・パーラト「Flor」

グレッチェン・パーラトはドラマの挿入歌で知りました。 現在放映中の関テレ制作のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』。 TVドラマはあまり観ない方なのですが、このドラマは面白くて欠かさず観ています。 www.ktv.jp 脚本:坂元裕二 音楽:坂東祐大 演出:…

TOA パワーディストリビューター PD-15

音響機材用につくられた「大きめの電源タップ」です。 古いTOAのPA用電源。ドフで数千円で入手しました。 PA機材の電源供給のため、ラックマウントできる形状になっています。 NR1200の下にあるのがパワーディストリビューター。 オーディオは、レコードやネ…

EMPIRE 1000 ZE/X MMカートリッジ

EMPIREのカートリッジ Victorのアナログプレーヤーがとても良い音を出すので、オルトフォンだけでなく、他のメーカーのカートリッジとの違いを確かめたくなりました。 エンパイア社のカートリッジ。1000 ZE/X 1971年から77年ころまで製造された米国製カート…

セイコーの古い振り子時計

セイコーの振り子時計。鐘がなる様子からボンボン時計なんて呼ばれたりもします。 振り子時計は、腕時計のように型式やムーブメントの種類がまとめられておらず、いつごろ製造されたものなのか、よく分からず、推測の域を出ません。 文字盤は全数字。12時位…

MAD et LEN のルームフレグランス

南仏でハンドメイドでつくられているフレグランス。 store.doubleh.jp 天然の素材と職人の手から生み出される「不完全な美」 MAD et LEN(マドエレン)は、南フランスの小さな村「サン・ジュリアン・デュ・ヴェルドン」で生まれたフレグランスブランドです。…