2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
松ヤニでチェロの音色が激変した レッスンにて、先生から「この松ヤニ使ってみて」とLeatherwood Bespoke Rosinを手渡されました。弓にしっかり目に塗って弾いてみるととどうでしょう、今までキツ目だったチェロの音色が、まろやかでつややかな音に激変した…
調弦 チューナーといっても今回はオーディオではなく、弦楽器のチューナーの話。 メトロノームのお話の際に、チェロのレッスンを始めるにあたって揃えたものとして、チューナーも取り上げました。 現在だとスマートフォンのアプリから大陸製の安い製品まで、…
アンプ用のウッドキャビネット 新たに手に入れたコントロールアンプ用の奥行きの浅いタイプのウッドキャビネットです。Model 7 用とのことでしたが、寸法的には Model 3300にもピッタリな大きさになります。 これまでコントロールアンプ Model 3300 を入れて…
メトロノームを使った練習 楽譜には速度記号が書いてあります。エチュードの場合はその指示通りの速さで弾けるようになることが一つの目標になります。 また、指示通りの速さで弾けるように楽器の演奏をコントロールできるようになることが重要です。 そのた…
A線のキャラクターを変えたい 使っている楽器、Anton Prell #3 ですが、はっきりとした大きく明るい鳴りが特徴で大変気に入っているのですが、A線の出音がキツくて、「ビャンビャン」「ギャンギャン」鳴るときがあります。 弦楽器の高音弦の鳴りっぷりは「ち…
学生オケに在籍中、1年くらいはチェロの先生についてレッスンを受けていました。レッスン料金は学生価格で破格だし、とりあえず弾けるようになって、オーケストラの一員として舞台に上がれるレベルに引き上げよう、という、今考えると割と荒っぽい、“無理ゲ…
年末のお試し回を経て、年明け1月に初回のチェロレッスンを始め、3カ月が経ちました。「効率良く可能な限り短期間でチェロの基礎力の習得を目指す」を目標とする教室ですので、的確な指導とその効果を実感しています。効率的に学んで実践(演奏)することが…
また古いモノの話、今回は時計の話を。 高度経済成長とサラリーマンの腕時計 高度経済成長を突き進む1960年代、腕時計はサラリーマンのステイタスシンボルのようなものでした。 機械式時計の最高峰「グランドセイコー」、庶民にも手が届く高級品としての「キ…
ステレオフォニック! マランツのAM/FMラジオチューナー。1975年製。 昔の人はこんな大きなチューナーでラジオ放送を聴いていたのですね。見た目からしていい音がしそうなチューナーです。 電源を入れるとブラックアウトされていた部分が光ります。この光り…