モトアザブ退屈日記

日々のモノ・コト・忘備録。クルマ、時計、オーディオとか骨董とか。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Marantz Model 3300 ⑤ 名機と呼ぶに相応しい編

Model 3300が奏でるサウンド 結局、音の感想が最後になってしまったが、Model 3300のサウンド、とてもいい。 NR1200からダイレクトに聴いていたCD並み or ハイレゾ音質のサブスク音源。スピーカーがB&Wということもあり、このコントロールアンプを通す前は、…

Marantz Model 3300 ④ 中身が美しい編

Precision Crafted in U.S.A 純米国製コントロールアンプ、Model 3300の中身を開けてみた。 特に電気的な知識がなくとも「なんだか美しい!」と思える中身。 きちんと作ってるなあ。当時の米国のオーディオ製造技術の丁寧さがわかる。 まだ集積回路は使われ…

Marantz Model 3300 ③ ウッドキャビネット編

純正?ウッドキャビネット 音出しチェックの前に、大阪のビンテージオーディオ店のネットで見つけた、適合メーカー不明のためジャンク扱いになっていたウッドキャビネットを合わせてみます。 なんとピッタリ。シンデレラフィットです!...が、奥行きが300m…

Marantz Model 3300 ② スペック編

秀逸なパネルデザイン このパネルデザインは本当に美しいと思う。 LR独立したスライド式トーンコントロールとAB2種のテープデッキモニターのプッシュボタンを中央に配し、各種機能のダイヤルが左右対称に置かれる。このダイヤルの配置、パネルの余白とのバラ…

Marantz Model 3300 ① 購入編

70’sビンテージオーディオの世界 「ビンテージ・オーディオ」という趣味の世界がある。 すでに、91年製SONYのESシリーズのプリメインアンプを持っているので「入場券」くらいは持っていることになるだろうか。 ハードオフ(以下ドフ)やヤフオク(以下オク)…