23回目のチェロレッスンでした。
シュレーダーのスラースタッカート練習曲に苦戦しています。手首だけで弾こうとしてしまう。
「身体全体を使って」+柔軟なボウイング。
【A.Schroeder】
No.40 Allegro / C.Schroeder, Op.48,No.10
・スラースタッカートの手前の四分音符から少し余裕をもってスラースタッカートに入る(「‘(カンマ)」を入れる)
・スラースタッカート最初の「弓の引っ掛かり」を意識する。
・「弓の引っ掛かり」のためにはしっかり身体で重心移動、手首だけで弾かない。
【C.Schroeder Vol.3】
90番
・H音の人差し指位置、親指に少し潜り込ませるように。
・右手も左手も「指を反らせない」
・弦を押さえるときは「ふわっと」で十分音がとれます。
・左手手首の位置は「腕時計を見る」形で
【Lee 40 Melodic Studies】
No.3 Allegro moderato・・・完了
・スタッカート+スラー(・⌒)は「弓先」
・スラー+スタッカート(⌒・)は「弓元」
・スラーの八分音符は最初の音をしっかり出す。(例えば4段目の最後の2小節や5段目3小節目)
次回
【A.Schroeder】
No.40 Allegro / C.Schroeder, Op.48,No.10
・もう少しで完璧にできそうなので、もう一度やってみましょう。
【C.Schroeder Vol.3】
90番
・親指ポジションの指の形、しっかり固めましょう。
【Lee 40 Melodic Studies】
No.4 SCHERZO Allegretto con moto
・これもスラースタッカートの曲ですね。スラースタッカートを極めましょう。
・伸ばす音はしっかり拍を数えて。音符どおりの長さで。